西城陽に入っての感想は?

もっと厳しいのかなって思ってたので、それ程でもないかなと思いました。でも1つ上に英さん(立命館大)というプロにも注目されてた投手がいたので、公式戦に出れるようになったのは2年の秋からでした。

新チームではエースに?

そうです。2年の秋はベスト8まで行って京都成章に負けました。

そして夏にベスト4に進出ですね。

準々決勝で京都西(現京都外大西)と当たって、とても勝てる相手じゃなかったけど、立ち上がりになんだか知らないうちに点が入って(笑)。そして準決勝が大谷戦でした。

8回裏に3点差を追いつかれて、延長戦に入って11回表に2点リードしながら、その裏に3点入れられて逆転サヨナラ負けでした。

あそこまでいったんなら勝てよって試合ですね。

でも夏前にはそれ程前評判の高いチームではなかった。ベスト4というのは立派な成績だと思いますが。

満足している選手もいましたけど、僕は悔しかったですね。大谷に勝って決勝戦で鳥羽と対戦したかった。

ここまで勝ち進めた要因はなんだったと思いますか?

僕たちの代は本当に強くなかったんですよ。力だけで言えばひとつ上の代の方が断然上でした。でも僕たちのチームは何と言うのかな・・。妙に大人の奴が多かったというか、言われなくても自分たちで考えて練習する奴が多かったです。練習とかも自主性に任されてました。だから監督さんに怒られたとか、そういうのは全然なかったですね。

高校野球が終わって、それからは勉強ですね?

そうですね。1年生の頃は、結構勉強も頑張ってて、学年で1番とか取ってましたけど、3年の頃は野球1本だったので、遅れを取り戻そうと。

第1希望はどこだったんですか?

京大です。学年で1番になったりしてた時に、これだったら行けるかな〜っと思って。

夏ベスト4ということで他の大学から野球部への誘いなどはなかったんですか?

それがよく分からないんですよ。他の高校の選手の間では「土屋はどこどこ大学の推薦を貰った」とかの話が流れてるという噂は聞きましたけど、少なくとも僕本人はそういう話は一切聞いてないんです。

京大志望ということで監督さんが話を止めていたのかもしれませんね。

そうなんですかね。とにかく僕はそういう話は全然聞いてないです。