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−それ以外にはどんな仕事がありますか?
渉外ですね。3年生の進路関係では対大学との話になりますし、練習試合の日程の調整などは対高校ということになります。対中学ではいい選手をリクルートしてくるということで学校の教師同士という立場で話しをしてこなければなりません。それと公式戦関係になりますと対連盟と連絡を取り合うという仕事も入ってきます。あと保護者会、OB会との調整ですね。 それと会計です。部費を管理して、いかにやり繰りしていくかということですね。あとこれは学校によってはないのかもしれませんが、ホームページの管理、年2回、部報を発行して野球部の活動を広報する仕事もあります。それとプラスして今年から高校野球連盟理事の仕事が加わりました。
−すごく多岐にわたって仕事があるのですね。
全てを1人でやっているわけではありませんが。例えば練習試合などは監督が組んだりするのですが、その後、何時に来られますかとか、場所はどこにしましょうといった交渉をしなければなりませんし、相手のチームが遠征で来られるのであれば宿舎のお世話をしたりとか、試合の日のお弁当の注文とか、審判の手配などの仕事は部長の仕事になってきます。
−監督との連携も大切な仕事ですよね。
うちの場合、貝塚(野球部監督)が教育的な配慮を重視してくれますので非常に助かりますね。よく「僕は学校のことは見れないけれども、学校生活がいい加減な者はグランドに来させないでくれ。普段の生活がいい加減な者がグランドに来た時だけ一生懸命にやっても絶対にモノにはならないので、その部分だけはお願いしますよ」と言われますので、余計にきちんと指導しなければと思っています。 よくありがちなのが、極端な例でいいますと熱が出たとして、学校は休むけれども練習には出て来る、怪我をして通院するのに学校を遅刻してくるといったことは貝塚は極端に嫌います。病院に行くのなら授業が終わってから練習を休んで行けと。そういうことは厳しく部員には言っています。 うちはここ2年間、夏の大会は決勝で敗れています。特に昨年のチームはメンバー的にも揃っていたし、技術的なことはやり尽くしたチームだったのにあと一歩のところで甲子園に手が届かなかった。それはなぜかと考えた時に、やはり原因は僕にあったのかなと思いますね。僕の指導が行き届かなかった部分があって野球以外の部分、つまり学校生活の中で甘えた所があった。それが最後の最後になって精神的な甘さとなって出てしまって、決勝戦で自分たちの力を全く出せないという結果に繋がってしまったのかなと。ですから部長として反省する点は多いなと思って、より細やかな指導をしなければいけないとは思っています。
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